『暮らしと、たくぼくさんと。』

40代女の 日々の暮らしや仕事や家族のことを綴る日記です。 家族構成は じぶん+夫+たくぼくさん(猫)。

―たくぼくさん、負傷してました―

 

前回の記事に、またひとつおとなになったのかな。と、
嬉しいようなさみしいような。
とか書いたのですがね、、なんだかな。


次の日の朝、右の前脚が痛むみたいでびっこ引きはじめたんですね。
たぶん前の日から痛みがあったのだと思います。
(だから様子がおかしかったのだと合点がいきました)

すぐに病院に連れて行きましてレントゲンを撮ってもらいました。
ほぉ~お、猫の前脚の骨ってこうなっているのかぁと
レントゲン写真に見入ってしまいましたが、
特に骨が折れているとか、ひびが入っている様子はなく。
ただ痛みが酷そうなので先生が痛み止めの注射を打ってくださいました。

3日、4日様子をみて変わらず痛そうにびっこ引いてたら
また来てくださいとのことだったのでひとまず様子みてます。


あのケージの上を制覇した日から3回くらい登りまして、
そこから飛び降りていましたから前脚に衝撃がかかったのだと思います。
しかもこの前下痢をして病院に行った時より
体重が800グラムも増えていましたから相当負荷がかかったのでしょう。
先生がおっしゃるに、
猫はそのくらいの高さから飛び降りても大抵うまく着地できるから
たぶんしくじったかもしれませんね、と。
(しくじったんだ、たくぼくさん。)
たくぼくさんらしいといえばらしいか(笑)
人間でいうねん挫みたいなものですね。

 

たくぼくさんは、だいたい「いざっ」という日やその前に体調が悪くなります。
家にやって来てから初めてのワクチン注射に行く朝に
これまた初めて下痢をしてワクチン打てず。
(一週間後に無事に打ちました。)

で、今回は爪切りと耳掃除が付く「シャンプーセット」
(いつもウェットティッシュで拭いてあげるているだけなのでそろそろガッツリきれいにしてあげたいなという人間のエゴによるシャンプーセットです)
を予約していた前日に負傷が発覚するという。

でも、それも主である我々の注意力が足りなかったせいですので
びっこ引きつつ、なお遊びたがっているたくぼくさんを見て
ほんとうに申し訳ない気持ちでいっぱいです。
ごめんね、たくぼくさん。

 

たくぼくさんと暮らしはじめて、
ちょっとしたことでも気を付けてあげないといけないんだ、ということを
ほんとうに身に染みています。

猫を飼っている知人は、勝手に遊んでるし勝手に寝てるし、
勝手に寒かったら暖かいところへ行くし、
暑かったら涼しいところに行くし、
散歩しなくてもいいし、
手がかからないから楽なもんだと言いますが、
ほんとうにそうかもしれないけど、
口にするものに注意したり、
今回みたいにたくぼくさんにとっては無謀な飛び降りとかもあるから、
やっぱり目は離せないなと。

大変だなぁ、ふぅ。
と思う時もあるけど、せっかく我が家に来てくれたのだから
大事に(過保護ということではなく)、ほどよい距離を置きながら
一緒に暮らしていきたいな。

シンポ

 

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お気に入りの窓辺です。