『暮らしと、たくぼくさんと。』

40代女の 日々の暮らしや仕事や家族のことを綴る日記です。 家族構成は じぶん+夫+たくぼくさん(猫)。

―中川政七商店の吸水マットを買いました―

 

引っ越しを機に

すっきりした暮らしをしたい!
そうだ!ミニマリストになりたい!
今流行りのミニマリストになるんだ!

 

と思って、ミニマルな生活に関するブログや書籍、
ミニマリストの方のブログを読み漁っていました。

その生活スタイルや考え方はとても魅力的で
まさに非の打ち所がない生活を楽しんでいる姿に憧れと嫉妬を抱きます。

 

わたしたち夫婦には到底無理なことだったのですが、
少しでも少しでも(2回言った)生活を苦しいものにしないで
楽しむということならできそうだなと思いまして
生活において今じぶんが億劫に感じていることとか
気になっていることは何だろうと考えてみました。

 

そこで真っ先に思いついたのがふきん。
洗った食器の水切りのために敷くふきんのことです。

ミニマリストたるや水切りかごは置かないぞっ。
ミニマリストなんだもん(ではない。)キッチンをスッキリと使いやすくするためには水切りかごは必要ないでしょう。ぜったい。←

ちょっと考えればですよ、ミニマリストの方だってそれぞれご自分の使い勝手にあわせて生活されているから水切りかごも普通に使ってると思うんですけどね。
よくわからない囚われのまま無印良品の落ちワタ混ふきんを食器の水切りとして敷いて使っていました。

 

そこでですよ?そのまま洗い終わった食器をすぐに拭いて棚に戻す作業をすればいいんです。
なのにわたしはそのまま乾くまで放置するといったスタイル(これは直したい)なので
食器はだいたい乾くけど、敷いていたふきんは乾かないわけですよ。
そしたら次の日は乾いた新しいフキンを登場させて使いますよね。
そうこうしているうちに半渇きだった前の日のフキンはキッチンの天端を拭くものになり汚れていきます。そして新しいフキンはまた半渇きになり、それをまた天端拭きに格下げして・・・の繰り返し。汚れたふきんがどんどん溜まっていきます。

どんだけ無印良品の落ちワタ混ふきん12枚組が必要かってはなしですよ。

溜まったそれをキッチンハイターに漬けて、それからグツグツとお鍋で重曹煮沸消毒して、それから水でよくすすいで、干す。
これを結構な期間くり返していたんですけどね、ちょっと違うなと思ったわけです。
ふきんがもったいないし
何よりも洗濯が面倒すぎる。

でもやっぱりわたしには食器かごをキッチンに置く選択肢はなかったので考えました。
だったら乾きやすい吸水マットはどうだろうと。
そしてただの吸水マットではなく、じぶんが気に入った吸水マットであればお手入れも苦じゃないんじゃないかと。たかが吸水マット。されど吸水マット。

そこで「中川政七商店」の食器の水切り吸水マットにたどり着いたわけです。
見た目のかわいさ(所詮見た目重視)とフックにかけて干せるようになっているところが好き。そして臭くならない。これも大事ですとても。

 

f:id:yokokawashinpo:20200618210709j:plain



これであの地獄のふきんお洗濯ルーティーン、洗濯ふきんルーティーン、ふきん洗濯(もうどうでもいい)から解放されます。

 

少しづつ。
少しづつ。
整えていけたらと。

 

シンポ

 

f:id:yokokawashinpo:20200618210726j:plain

素敵なカレンダーついてきました。粋ですね。